SCMパッケージソフト 開発勉強日記です。
SCM / MRP / 物流等々情報を集めていきます。
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那覇空港に国際物流拠点構想
県は、那覇空港の貨物ターミナル拡充を機に、同空港を国際物流拠点(ハブ)とする構想を進めている。中国の経済発展をにらみ、東アジアの国際貨物の発着・積み替え拠点とする構想で、実現すれば国内最大級の規模となる。新会社を設立して上屋を運営し、物流関係企業の入居を募集する。2009年利用開始の予定。国際貨物の取り扱いで日本は欧米に大きく出遅れており、物流関係企業には危機感が強いため、拠点ができれば進出の可能性は高い。県は7日、那覇空港を所管する国土交通省大阪航空局に構想の推進を要請する。
那覇空港の貨物ターミナルは老朽化しており、もともと建て替える予定だった。県は、物流関係企業が東アジアに貨物発着拠点の設置を模索している状況に着目。建て替えで、従来の旅客手荷物主体から本格的な貨物ターミナルへと一挙に大規模化し、物流企業を誘致する構想を立てた。
航空会社や既存の県内貨物業者などで新会社を設立し、貨物ターミナルの上屋を管理、入居する国際貨物業者を募集する構想。必要があれば新会社への県の出資も視野に入れる。上屋は08年秋ごろの着工を目指す。
県内の国際貨物の取扱量は旅客の手荷物主体のため05年で約2400トンにとどまる。だが国際物流の発展で世界的には貨物だけの集積・積み替えが急増しており、県は、本格的な拠点ができれば取扱量は年間約40万トンにまで拡大すると試算している。
現在の沖縄振興計画は国際物流の推進や那覇空港の拡張、国際線旅客・貨物ターミナルの整備拡充を掲げている。ただ、那覇空港の国際物流拠点化は、空港を管理する国土交通省の承認が必要。県は、この構想が安倍内閣の掲げるアジア・ゲートウェイ構想の趣旨にも合致するとして、政府に理解を求める考えだ。
県は、那覇空港の貨物ターミナル拡充を機に、同空港を国際物流拠点(ハブ)とする構想を進めている。中国の経済発展をにらみ、東アジアの国際貨物の発着・積み替え拠点とする構想で、実現すれば国内最大級の規模となる。新会社を設立して上屋を運営し、物流関係企業の入居を募集する。2009年利用開始の予定。国際貨物の取り扱いで日本は欧米に大きく出遅れており、物流関係企業には危機感が強いため、拠点ができれば進出の可能性は高い。県は7日、那覇空港を所管する国土交通省大阪航空局に構想の推進を要請する。
那覇空港の貨物ターミナルは老朽化しており、もともと建て替える予定だった。県は、物流関係企業が東アジアに貨物発着拠点の設置を模索している状況に着目。建て替えで、従来の旅客手荷物主体から本格的な貨物ターミナルへと一挙に大規模化し、物流企業を誘致する構想を立てた。
航空会社や既存の県内貨物業者などで新会社を設立し、貨物ターミナルの上屋を管理、入居する国際貨物業者を募集する構想。必要があれば新会社への県の出資も視野に入れる。上屋は08年秋ごろの着工を目指す。
県内の国際貨物の取扱量は旅客の手荷物主体のため05年で約2400トンにとどまる。だが国際物流の発展で世界的には貨物だけの集積・積み替えが急増しており、県は、本格的な拠点ができれば取扱量は年間約40万トンにまで拡大すると試算している。
現在の沖縄振興計画は国際物流の推進や那覇空港の拡張、国際線旅客・貨物ターミナルの整備拡充を掲げている。ただ、那覇空港の国際物流拠点化は、空港を管理する国土交通省の承認が必要。県は、この構想が安倍内閣の掲げるアジア・ゲートウェイ構想の趣旨にも合致するとして、政府に理解を求める考えだ。
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