SCMパッケージソフト 開発勉強日記です。
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ロシアでの工場建設 スズキ、覚書に調印
2007/06/09
スズキは8日、伊藤忠商事と共同でロシア第二の都市サンクトペテルブルク市のシュシャリー工業団地に自動車工場を建設することでロシア政府、同市当局と合意し、鈴木修スズキ会長が現地で覚書などに調印した。日本の自動車メーカーの同国への工場進出は、いずれもサンクトペテルブルク市に工場を建設しているトヨタ自動車、日産自動車に次ぎ3社目。
ロシアで販売が伸びている4WD車のグランドビターラ(日本名エスクード)5ドアと、「SX4」ハッチバックの2車種を生産する。生産台数について鈴木会長は「徐々に、じっくりと増やす」と話している。生産開始の09年は5400台、10年は1万9000台。その後毎年2000―3000台ずつ増産し、14年以降に年産3万台とする計画。
工場の敷地は約24万平方メートル。ロシア特有の腐葉土に覆われているため、土壌改良の後、造成する。土地建物、設備、生産管理システムを含め投資額は140億円。投資額の40%を目安とする資本金はスズキと伊藤忠が折半する。
価値ある車つくりたい
鈴木修会長の話 将来的には年間3万台の現地生産車と(日本からの)輸入車を合わせ、ロシアで年間5万台以上のスズキ車を販売したい。ハンガリー、インドなど23カ国に進出したこれまでの経験を生かし、本当に価値のある車をつくりたい。
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