SCMパッケージソフト 開発勉強日記です。
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■特許出願中■要員数により生産数量が変化する生産計画の立案に必須な機能【要員最大限割付機能】 ~ ウィザードシステム研究所
2007/03/02
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KEYWORD: 生産管理
工場の生産ライン(特に組立工程や包装工程など)では、正社員の他に、パート社員、派遣社員等、様々な作業者が従事しています。また、工場によっては2交代制や3交代制等のシフト体制があり、作業者が勤務できる時間帯も一定ではありません。そのため、当然、人数によって生産の出来高が変わってきます。
精度の高い日程計画を立案するためには、これらの要件も考慮し、更に、作業者を効率よく最大限に割付ける計画を立案する必要があります。
今回は、要員数により生産数量が変化する生産計画の立案に必須な機能として、要員最大限割付機能を株式会社ウィザードシステム研究所がご紹介いたします。
従来のスケジューラ等の技術では、1つの作業毎に使用要員数が固定でしたが、1つの作業内でも時間帯毎に使用要員数を変化させ、要員を余らせることなく、要員を最大限割付けることができる機能です。
(柔軟な人間の頭で考えれば当たり前のことなのですが、コンピュータにはとても難しい技術です。)
要員の割付人数により、生産数量が変化するような工程では、必須の機能です。
この要員最大限割付機能を実装していないシステムから立案された生産計画は、1つの作業内でも要員の割付人数を変更することができず、生産数量も変化することができません。その結果、リードタイムが非常に長くなり、実用性のない無意味な生産計画が立案されてしまいます。また、リードタイムが長くなったことにより在庫量が増大してしまい、企業競争力を低下させてしまいます。
要員数により生産数量が変化する生産計画を立案するためには、この要員最大限割付機能が必須な機能となります。
さらに、本機能は要員配置計画機能(業界初)と併用することで、個人毎のスキルを管理することができるため、個人スキルを考慮した柔軟な要員計画・生産計画を同時に立案することが可能です。
図1では、要員最大限割付機能使用していないため、1つの作業内で要員数が固定で、連続で取得できる日時に割付けています。要員の割付人数により生産数能力が違う設定ですが、少ない人数で生産する割付となっているため、リードタイムが長くなっています。
それに対して、図2では、要員最大限割付機能を使用し、1つの作業内で、任意の時間帯毎に使用要員数を変化させ、要員を余らせることなく割付けています。また、要員が不足している時間帯は、作業を中断しています。勿論、作業を中断させないように制御することも可能です。
図3は、要員配置計画機能と併用した場合のスケジューリング結果です。
要員最大限割付機能、及び、APS/生産スケジューラ「PlanWizard」の最新情報については「この記事に関する詳細情報はこちら」からご覧下さい。
また、株式会社ウィザードシステム研究所のHP上では、解説ムービーをご用意し、要員最大限割付機能について分かりやすくご案内しております(http://www.wizard-system.com/notice_frame.html)。
◆お問合せ先◆
株式会社ウィザードシステム研究所 営業部
東京都江戸川区東葛西6-2-3 第三須三ビル5F
TEL 03-5667-7281 FAX 03-5667-7282
E-Mail info@wizard-system.com
URL http://www.wizard-system.com/
2007/03/02
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KEYWORD: 生産管理
工場の生産ライン(特に組立工程や包装工程など)では、正社員の他に、パート社員、派遣社員等、様々な作業者が従事しています。また、工場によっては2交代制や3交代制等のシフト体制があり、作業者が勤務できる時間帯も一定ではありません。そのため、当然、人数によって生産の出来高が変わってきます。
精度の高い日程計画を立案するためには、これらの要件も考慮し、更に、作業者を効率よく最大限に割付ける計画を立案する必要があります。
今回は、要員数により生産数量が変化する生産計画の立案に必須な機能として、要員最大限割付機能を株式会社ウィザードシステム研究所がご紹介いたします。
従来のスケジューラ等の技術では、1つの作業毎に使用要員数が固定でしたが、1つの作業内でも時間帯毎に使用要員数を変化させ、要員を余らせることなく、要員を最大限割付けることができる機能です。
(柔軟な人間の頭で考えれば当たり前のことなのですが、コンピュータにはとても難しい技術です。)
要員の割付人数により、生産数量が変化するような工程では、必須の機能です。
この要員最大限割付機能を実装していないシステムから立案された生産計画は、1つの作業内でも要員の割付人数を変更することができず、生産数量も変化することができません。その結果、リードタイムが非常に長くなり、実用性のない無意味な生産計画が立案されてしまいます。また、リードタイムが長くなったことにより在庫量が増大してしまい、企業競争力を低下させてしまいます。
要員数により生産数量が変化する生産計画を立案するためには、この要員最大限割付機能が必須な機能となります。
さらに、本機能は要員配置計画機能(業界初)と併用することで、個人毎のスキルを管理することができるため、個人スキルを考慮した柔軟な要員計画・生産計画を同時に立案することが可能です。
図1では、要員最大限割付機能使用していないため、1つの作業内で要員数が固定で、連続で取得できる日時に割付けています。要員の割付人数により生産数能力が違う設定ですが、少ない人数で生産する割付となっているため、リードタイムが長くなっています。
それに対して、図2では、要員最大限割付機能を使用し、1つの作業内で、任意の時間帯毎に使用要員数を変化させ、要員を余らせることなく割付けています。また、要員が不足している時間帯は、作業を中断しています。勿論、作業を中断させないように制御することも可能です。
図3は、要員配置計画機能と併用した場合のスケジューリング結果です。
要員最大限割付機能、及び、APS/生産スケジューラ「PlanWizard」の最新情報については「この記事に関する詳細情報はこちら」からご覧下さい。
また、株式会社ウィザードシステム研究所のHP上では、解説ムービーをご用意し、要員最大限割付機能について分かりやすくご案内しております(http://www.wizard-system.com/notice_frame.html)。
◆お問合せ先◆
株式会社ウィザードシステム研究所 営業部
東京都江戸川区東葛西6-2-3 第三須三ビル5F
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