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SCMパッケージソフト 開発勉強日記です。 SCM / MRP / 物流等々情報を集めていきます。
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ヤマトシステム開発株式会社
商品在庫から受注、決済、配送、アフターケアまで、ビジネス・プロセスの効率化を支援。



掲載日 2003年02月07日



営業本部 E-ビジネス推進部長 金森均氏

ヤマトシステム開発は、ヤマト運輸株式会社の戦略的情報システム・センターとして培ったノウハウと豊富な経験をもとに情報サービスを提供するサービス・プロバイダーです。ASP事業では、長年にわたるサード・パーティー・ロジスティクス(3PL)のアウトソーシング・サービスで得たノウハウを活かし、ロジスティクス・マネジメント・システムとWeb技術を融合させた「Web-JOINTS」を提供。そのフェーズ1として、2000年11月からWeb ショップとWeb-EDIのASPサービスを開始しました。



お客様ニーズ ソリューション 導入効果

将来の展望 お客様情報 用語の説明

お客様ニーズ




営業本部営業推進部 プロジェクトマネージャー 柴田裕介氏


アウトソーシング・サービスの延長線上にあるASP事業

厳しい経営環境を背景に大競争時代といわれる現代、TCO(Total Cost of Ownership)の削減やテクノロジーの急速な進歩への対応は企業の重要な課題となっており、ASPサービスを利用して競争力の強化を図る企業が増えています。また、そのニーズをとらえてASP 事業へ参入する企業も増えています。ヤマトシステム開発は時代の変化に即応できる柔軟性があり、ASP事業に関してもアウトソーシング事業の延長線上にあるものとして、"Web ソーシング"と名づけて取り組んでいます。


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ソリューション



Web-JOINTシステム概念図


Webグループウェア、そして強みを活かしたSCM支援

ヤマトシステム開発のASP事業第1弾は、「Necolabo」というロータスノーツ/ドミノを利用したWebによるグループウェア・サービスです。メールや掲示板などの基本機能はもちろん、自社での運用実績がある約300のワーク・フローを汎用化し、手頃な料金設定でサービスを提供しています。
第2弾は、3PLとWeb-EDIを組み合わせた「Web-JOINTS」というSCM支援ソリューション(右図参照)。このサービスこそが同社の真骨頂といえるでしょう。全国に合計14,000坪のロジスティクス倉庫を保有して長年にわたり3PLを中心としたアウトソーシング・サービスを提供してきた実績があるからです。E-ビジネス推進部の金森部長は、このASP事業の背景について「倉庫を保有・運用しているシステム・インテグレーターはあまりないため、ロジスティクス関連のASPをいち早く立ち上げ、市場のマインド・シェアを確立したかったのです」と説明します。
また、同社の強みについて「3PLを担当する部署のSEは、システム開発だけではなく倉庫の運用も行うため、現場での体験をダイレクトにシステムに反映できます。フォーク・リフトの免許を持つSEもいます」と営業推進部の柴田氏。同社では、まず2000年11月にWebショップ(顧客管理、商品管理などの機能)とWeb-EDI(在庫情報、販売情報など)のASPサービスを展開し、2001年春には業務系(物流)ASPサービスを本格スタートさせる予定です。



ソリューション分野 B2B:SCM支援(3PL、Web-EDI)、Webショップ構築、グループウェア

提供サービス Web-JOINTS(3PLとWeb-EDIを組み合わせたSCM支援ソリューション)

期待効果 情報、通信、物流の一体化による企業活動(SCM)全体の最適化

ソフトウェア IBM WebSphere(TM)
IBM DB2(R) Universal Database(TM)

ハードウェア IBM RS/6000(R)

IBM支援サービス サービス・プロバイダー支援プログラム「Service Provider Ready」




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導入効果

ASP事業を支えるシステムと立ち上げ支援サービス

「Web-JOINTS」のシステムには、高いパフォーマンスとスケーラビリティーを実現するRS/6000モデルH80をサーバーとして採用。バックアップ用を含め6台のRS/6000システムが稼働しています。ソフトウェアにはWebSphere とDB2 Universal Databaseが採用され、IBMの支援プログラム「Service Provider Ready」を利用してASP事業を立ち上げています。ヤマトシステム開発がIBMを選んだ理由は、「もちろん支援プログラムのご提案は大きいですが、技術面の総合力と事業者を支援して育ててくれる姿勢もポイントになっています」(金森部長)ということです。




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将来の展望


日本IBMは、お客様のニーズに合わせて、ワークスタイルの実現を総合力でサポートします。

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