SCMパッケージソフト 開発勉強日記です。
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NECなど、RFIDタグラベルへの書き込み可能なラベルプリンタ出荷
掲載日:2007/05/18
日本電気株式会社とNECパーソナルプロダクツ株式会社は、業務用ラベルプリンタ「MultiCoder」シリーズで、UHF帯RFIDタグラベルへの電子データ書き込みと印刷を同時に行なうことができるモデル「500M3M-RU/500M3MC-RU/500M3MS-RU」を、6月21日より出荷する。
「500M3M-RU/500M3MC-RU/500M3MS-RU」は、製造/物流業務などのラベル印刷に適した「MultiCoder500M3M」に、UHF帯RFIDへの電子データ書き込み/読み取り機能を追加した製品。UHF帯ICタグの国際規格“EPCglobal Class-1 Generation-2”規格に準拠したRFIDタグラベルへの電子データ書き込みと印刷を一度に行なうことができる。ラベルをそのまま排紙する「500M3M-RU」と、ラベルを1枚ずつ切り分けて排紙する「500M3MC-RU」、ラベルを台紙からはがした状態で排紙する「500M3MS-RU」といった、3つの排紙方法のモデルが用意されている。
RFIDタグラベルへの電子データ読み書き制御プログラムの作成を支援するツール「RFID Printer Control Library」を添付しており、同ツールで作成したプログラムのサンプル/ソースコードも提供される。プリンタの電子データ書き込みを行なう通信部に、RFIDタグラベルのアンテナ位置を合わせる“RFIDタグアクセス位置調整機能”を搭載し、アンテナの位置が異なる様々なRFIDタグラベルに対応可能となっている。
また、ワープロと同様の感覚でラベルのひな形を作成でき、作成したひな形の中に業務システムで管理しているデータを引用して印刷する“オーバーレイ印刷”が可能なソフトウェア「らくらくふぉ~む for ラベルプリンタ」に対応している。1次元バーコード/2次元コードを作成できるソフトウェア「BarcodeStudio Ver.3.0」も標準搭載されている。
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