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SCMパッケージソフト 開発勉強日記です。 SCM / MRP / 物流等々情報を集めていきます。
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NECソフト▼本部、店舗、物流の商品管理を統合するWeb型基幹業務システム開発大手スーパー向け Web型基幹業務システム「WebMD V2」の開始について
~「適合性チェックシート」導入による、企業間システム統合の実現~

NECソフト株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員社長:池原 憲二、以下NECソフト)は、日本国内における小売業界再編の時代を見据えて、食品スーパーマーケット、ホームセンター、ドラッグチェーンの三業態に対応した、本部、店舗、物流の商品管理を統合するWeb型基幹業務システム「WebMD V2」を開発いたしました。

従来の「WebMD」は、チェーンストアの基幹業務において、商品情報を中心としたデータの一元管理、情報の共有化・リアルタイムのデータ取得等、単品管理に基づいた迅速な意志決定と業務連携を実現し、年商1,000億円の企業規模を想定していましたが、「WebMD V2」は、システムを支える基盤の強化を行うことで、年商1,000億円から、年商5,000億円の企業規模に耐えうるベース・パッケージ・システムとなっております。さらに「WebMD V2」では、企業価値向上のための企業合併や買収時に、システム統合におけるベース・パッケージの有効活用を評価するため「適合性チェックシート」を利用することにより、最適かつ円滑な導入を実現できます。また、本年3月より、大手スーパーや小売チェーンから中堅スーパーまで、幅広い企業からの提案要請にお応えしていきます。

現在、先行する企業として、株式会社バロー(本社:岐阜県多治見市、代表取締役社長:田代 正美)がこのシステムを使って、本部、店舗システムの刷新を行っております。このプロジェクトには、バローとNECソフトが共同で投資を行っており、「V5000プロジェクト」として、以下の実現を目指しています。


「V5000プロジェクト」の概要
(バロー システム部中西取締役が企画、構想)
1. 将来の他社連携を含むグループ企業へのシステム統合の基盤構築
事前にシステム統合の費用算定や実現方式の検討をすることを目的とした「適合性チェックシート」を利用して、企業間のシステム統合の方式を決め、構築時点での不整合等を回避し、より円滑な導入を実現
2. 最先端のプラットフォームテクノロジーを採用した強固なコンピュータ基盤の構築
3. IT内部統制に対応したログイン認証や変更履歴管理等の基盤構築
4. 16テラバイトのストレージ容量をもつ商品管理データベースの構築
5. NECソフトが保有するデータセンターでの業務運用アウトソーシング(ASP)

また、棚卸や店着検品、売価変更や過剰在庫引当など、従来の店舗における業務の流れを分析し、棚前や店内ですべての業務が完結し、パート社員やアルバイト社員でもスピーディに業務が行えるようNECソフトのSEと共に、業務の改善を行っています。

NECソフトは、WebMDの前身となるC/S型「OpenCheos」を含めて、これまでに20社以上導入実績があります。ユーザーと共同で培った、本部店舗統合ソリューションの構築実績を活かして、3年間に100億円の出荷を見込みます。また、次世代EDI(国際標準)への対応等の機能強化を図って参ります。

システム構成については、別紙をご覧下さい。

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