SCMパッケージソフト 開発勉強日記です。
SCM / MRP / 物流等々情報を集めていきます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
独シーメンス、自動車部品部門を分離
【ミュンヘン(ドイツ南部)=後藤未知夫】独シーメンスは25日、自動車部品部門を分離し、年内にも新規株式公開すると発表した。一方、自動制御部門を強化するため、この分野のソフトウエア大手の米UGS(テキサス州)を約35億ドルで買収する。総合電機メーカーの事業構造を見直し、利益重視の経営を一段と鮮明にする。
自動車部品部門の「シーメンスVDOオートモーティブ」は、2006年9月通期で売上高が100億ユーロを超えた4大部門の1つ。ハイブリッド技術など車の電子化を支える重要部門だが、独ボッシュ、日本のデンソーなどに比べ、収益力に限界があると判断した。
自動車部品の再編機運が強まる中で、株式公開でVDOの資金調達の柔軟性を高め、シーメンス本体は負担を軽減。当初、シーメンスは過半数の株式を保有する。
新たに買収するUGSは、製品開発・管理ソフト大手で売上高は約12億ドル。シーメンスは年率7―9%の市場の成長を見込む。買収後に工場のオートメーションを手がける自動制御部門に統合し、「デジタル工場」を一括して顧客に提案するという。
【ミュンヘン(ドイツ南部)=後藤未知夫】独シーメンスは25日、自動車部品部門を分離し、年内にも新規株式公開すると発表した。一方、自動制御部門を強化するため、この分野のソフトウエア大手の米UGS(テキサス州)を約35億ドルで買収する。総合電機メーカーの事業構造を見直し、利益重視の経営を一段と鮮明にする。
自動車部品部門の「シーメンスVDOオートモーティブ」は、2006年9月通期で売上高が100億ユーロを超えた4大部門の1つ。ハイブリッド技術など車の電子化を支える重要部門だが、独ボッシュ、日本のデンソーなどに比べ、収益力に限界があると判断した。
自動車部品の再編機運が強まる中で、株式公開でVDOの資金調達の柔軟性を高め、シーメンス本体は負担を軽減。当初、シーメンスは過半数の株式を保有する。
新たに買収するUGSは、製品開発・管理ソフト大手で売上高は約12億ドル。シーメンスは年率7―9%の市場の成長を見込む。買収後に工場のオートメーションを手がける自動制御部門に統合し、「デジタル工場」を一括して顧客に提案するという。
PR
この記事にコメントする