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ワールプール社/電子決済にGXSソリューション採用
米GXS,Inc.は10月3日、米国の大手家電メーカのワールプール社(Whirlpool Corporation)が、全世界の取引先との電子決済に、GXSの「GXS Trading Grid Online」を採用したと発表した。

これによってワールプール社は、中国や東欧などの新興市場における爆発的な需要に対し、より迅速かつ効率的に製品を供給できるようになる。

さらにこれらの地域をはじめ、ワールプール社が業務を展開する全ての地域の流通業者および小売業者との間に、ウェブを通じた簡易な、かつ包括的な企業間電子商取引(B2B)ネットワークを構築し、サプライチェーンを最適化する。

ワールプール社は19億ドル以上の年間売上高を記録する、世界的な大手家電メーカで、サプライチェーンの最適化のために、中国の主な流通業者や小売業者との間で、注文、出荷、在庫確認などのEDIサービスを検討していたが、各社の企業規模やITインフラの違いなどが課題だった。また、欧州や米国でのサプライチェーンの最適化も課題となっていた。

全世界60ヶ所以上の製造・技術拠点や、170カ国以上での販売、これらに関わる1,200社以上の取引業者を全て一括管理するには、ワールプール社のサプライ/ディマンドチェーン・ネットワークは、あまりにも多角化し、かつ複雑化されていた。

これらの課題に対しGXSは、グローバル規模で、かつインターネット接続があれば簡単に取引を管理できるGXS Trading Grid Messaging Serviceの導入を提案、ワールプール社は、全世界のEDIサービスをGXS一社に絞り込み、かつSCMの最適化を実現した。

なお、GXSは、10月13日に開催されるロジスティクスSCMフェアのB会議室(14:30-15:10)で、「国際物流の可視化国内導入事例紹介」テーマにセミナーを開催する。講演者は、新井 博子氏(GXS 営業本部 アカウントマネージャー)で、国際物流の可視化を実現するGXS Logistics Visibility の国内導入事例をもとに可視化効果を検証する。

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