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SCMパッケージソフト 開発勉強日記です。 SCM / MRP / 物流等々情報を集めていきます。
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■ 【神奈川】安田倉庫が中期経営計画「プラン3C」策定(3/7)

■  安田倉庫(東京都港区海岸3ノ3ノ8)は、物流拠点の増設や東京・横浜での再開発計画の策定などを柱とする中期経営計画「プラン3C」を策定した。物流事業では約100億円を投じ、首都圏や関西圏の拠点を増設して営業力を強化する。不動産事業では、東京・芝浦エリアや横浜駅西口エリアの再開発計画を検討する。事業期間は2007年度~09年度の3年間。連結売上高350億円、連結営業利益37億円、連結経常利益34億円の目標を設定し、経済環境や物流業界の変化に対応する新たな「安田ブランド」の創造を目指す。
 物流事業では、首都圏に2カ所、関西圏に1カ所、新たな物流拠点を増設する。初弾事業は、横浜市中区新山下で取得した横浜市有地に建設する「新山下倉庫」。規模は鉄筋コンクリート造5階建て延べ2万0734平方㍍。現在、松田平田設計(東京都港区)で設計を進めており、近く施工者を選定して着工するもよう。工期は約14カ月間の予定。
 首都圏の2カ所目と関西圏での1カ所の建設地は、現段階で未定だが、規模は新山下倉庫と同等程度となる見通しだ。国際物流事業の拡大や大規模一括物流業務の受託増加に備える。
 トランクルームの拡大も戦略の一つ。電子化・高セキュリティ化のニーズに対応したサービスを拡充する。
 一方、不動産事業では、東京や横浜の所有地の再開発計画を策定、事業化に向けた準備を進める。対象は、安田倉庫本社のある東京・芝浦エリアと横浜駅西口エリア。
 芝浦エリアは、周辺が居住系地域に変化してきており、倉庫など物流施設の立地に適しているかどうかの再考に迫られているという。
 横浜駅西口は、鶴屋町の所有施設や子会社の安田ビルが所有するオフィスビルなどの更新時期に合わせて再開発計画を策定するとしており、まず優先順位や事業範囲を検討する。横浜市が策定する「横浜駅周辺大改造計画」の進捗と整合をとる必要もありそうだ。
 不動産賃貸事業では、北海道函館市内にホテル事業用ビルを建設中。設計・施工は大成建設で、08年2月の完成後、共立メンテナンス(東京都千代田区)が運営する。
 このほか、同社と子会社が所有する既存物件で、必要な改修や改装を順次実施し、競争力を維持向上させる。主なオフィスビルは、東京都内ではピアシティ芝浦ビルなど4カ所、横浜市内では第1安田ビルなど8カ所に所在する。このほか、ワークショップビルを都内に1カ所、横浜市内に5カ所、飲食店向けビルを横浜市内に2カ所所有している。
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