SCMパッケージソフト 開発勉強日記です。
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プロロジス/中部臨空都市にマルチ型大型物流施設竣工
プロロジス/中部臨空都市にマルチ型大型物流施設竣工
プロロジスがマルチテナント型(複数企業向け)として愛知県の中部臨空都市に建設していた大型物流施設「プロロジスパークセントレア」が6月5日、竣工した。
<プロロジスパークセントレア>
同施設は、40フィートコンテナトレーラーが各階に直接乗り入れできるランプウェイを上り用・下り用の2基備えた、地上5階建て大型物流施設。フォワーダーなど航空貨物を扱う企業ニーズに応えるため、使いやすさ、貨物の搬出入のスピードを最大限に高める構造と、3PL企業やメーカーの物流に伴う加工を空港地域内で、ワンストップで行える高効率総合物流センターの機能を併せ持つ。
1階から3階には航空貨物の搬出入作業に適した低床式倉庫スペースを設置し、4階から5階は、3PL企業などの物流企業のニーズに合わせ、ピッキング作業や仕分けなど物流加工に適したプラットフォームによる高床式倉庫スペースを設置した。
1階から3階の中央車路の幅は、大型車両が安全・迅速に出入庫を行える設定とし、20メートル大スパンの荷捌きスペースを確保。また、中央車路は強風、悪天候の際でも荷捌き作業の効率を高めることができる全天候型構造を採用し、車路の両側に面する倉庫スペースの車両バースに大型車両が横付けできるため、コンテナなどの搬出入作業効率をより高めることができる。
また、1~3階は3.5トン大型フォークリフト走行に対応し、さらに一部ULD(ユニット・ロード・デバイス)用のリフター設置が可能な床荷重補強を施した。4階から5階は、2.5トンフォークリフトの走行に対応している。
屋上には大型トラック待機場40台分と普通車駐車場309台分の駐車スペースを設置、また、施設の3面が道路に面した立地を生かし、敷地、建物を一方通行利用とする合理的な車両導線を確保した。
外構緑化、計4基の小型風車システムの屋上への設置による風力発電の実施、常滑焼などの地域素材やリサイクル素材を使ったタイルなどの利用、雨水利用システムによる植栽の潅水やトイレの洗浄水などへの利用や地震発生時にも荷崩れや保管物の破損を防ぎ、施設内で働く従業員の安全を確保する最新の免震構造と環境負荷の低減効果の高いプレキャストコンクリート構造の導入など、省エネルギーを実現し、企業の事業継続計画をサポートするサステイナブル物流施設とした。
プロロジスパークセントレアを含め、愛知県内でプロロジスが運営または開発を行っている物流施設は、「プロロジスパーク東海」(アスクル(株)専用物流施設、稼働中)、「プロロジスパーク小牧」(マルチテナント型、2008年3月竣工)ほか2施設の計5施設となる。
■「プロロジスパークセントレア」概要
名称:プロロジスパークセントレア
所在地:愛知県常滑市セントレア4-11-3
敷地面積:2万4865㎡(約7522坪)
延床面積:8万3301㎡(約2万5200坪)
構造:鉄筋コンクリート造(免震プレキャスト鉄筋コンクリート構造)、地上5階建て
着工日:2006年4月18日
竣工日:2007年6月5日
問い合わせ先
TEL03-6215-8480
FAX03-6215-8490
inquiry@prologis.co.jp
プロロジス/中部臨空都市にマルチ型大型物流施設竣工
プロロジスがマルチテナント型(複数企業向け)として愛知県の中部臨空都市に建設していた大型物流施設「プロロジスパークセントレア」が6月5日、竣工した。
<プロロジスパークセントレア>
同施設は、40フィートコンテナトレーラーが各階に直接乗り入れできるランプウェイを上り用・下り用の2基備えた、地上5階建て大型物流施設。フォワーダーなど航空貨物を扱う企業ニーズに応えるため、使いやすさ、貨物の搬出入のスピードを最大限に高める構造と、3PL企業やメーカーの物流に伴う加工を空港地域内で、ワンストップで行える高効率総合物流センターの機能を併せ持つ。
1階から3階には航空貨物の搬出入作業に適した低床式倉庫スペースを設置し、4階から5階は、3PL企業などの物流企業のニーズに合わせ、ピッキング作業や仕分けなど物流加工に適したプラットフォームによる高床式倉庫スペースを設置した。
1階から3階の中央車路の幅は、大型車両が安全・迅速に出入庫を行える設定とし、20メートル大スパンの荷捌きスペースを確保。また、中央車路は強風、悪天候の際でも荷捌き作業の効率を高めることができる全天候型構造を採用し、車路の両側に面する倉庫スペースの車両バースに大型車両が横付けできるため、コンテナなどの搬出入作業効率をより高めることができる。
また、1~3階は3.5トン大型フォークリフト走行に対応し、さらに一部ULD(ユニット・ロード・デバイス)用のリフター設置が可能な床荷重補強を施した。4階から5階は、2.5トンフォークリフトの走行に対応している。
屋上には大型トラック待機場40台分と普通車駐車場309台分の駐車スペースを設置、また、施設の3面が道路に面した立地を生かし、敷地、建物を一方通行利用とする合理的な車両導線を確保した。
外構緑化、計4基の小型風車システムの屋上への設置による風力発電の実施、常滑焼などの地域素材やリサイクル素材を使ったタイルなどの利用、雨水利用システムによる植栽の潅水やトイレの洗浄水などへの利用や地震発生時にも荷崩れや保管物の破損を防ぎ、施設内で働く従業員の安全を確保する最新の免震構造と環境負荷の低減効果の高いプレキャストコンクリート構造の導入など、省エネルギーを実現し、企業の事業継続計画をサポートするサステイナブル物流施設とした。
プロロジスパークセントレアを含め、愛知県内でプロロジスが運営または開発を行っている物流施設は、「プロロジスパーク東海」(アスクル(株)専用物流施設、稼働中)、「プロロジスパーク小牧」(マルチテナント型、2008年3月竣工)ほか2施設の計5施設となる。
■「プロロジスパークセントレア」概要
名称:プロロジスパークセントレア
所在地:愛知県常滑市セントレア4-11-3
敷地面積:2万4865㎡(約7522坪)
延床面積:8万3301㎡(約2万5200坪)
構造:鉄筋コンクリート造(免震プレキャスト鉄筋コンクリート構造)、地上5階建て
着工日:2006年4月18日
竣工日:2007年6月5日
問い合わせ先
TEL03-6215-8480
FAX03-6215-8490
inquiry@prologis.co.jp
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改革の行方 岐路に立つOEM 第1部(2)
商社編〈2〉
2007年6月5日 (火曜日)
--------------------------------------------------------------------------------
永遠の課題 製品ロス防ぐ生産の効率化
商社のアパレル製品OEM(相手先ブランドによる生産)事業にとって生産背景の整備は永遠の課題だ。とくにこの1~2年は、従来とは比較にならないくらい品質管理、生産管理の重要性が増している。
衣料品の市場でボリュームが大きく、最も競争の激しいヤングレディース分野では短納期(QR)対応が極限まで進み、急ぐ場合には生地などの素材が中国の生産拠点にそろっていれば、2週間程度で発注から納品まで完了することも珍しくない。QR対応が進めば進むほど、顧客アパレルやSPA(製造小売業)はトレンドの見極めに時間をかけられる。売れ筋アイテムだけを小ロットで発注し、店頭在庫の減少につなげることができる。
一般消費者のし好が多様化する中で、この傾向はますます強まっている。SPAでは期中の引きつけ発注は当たり前のものとなっている。商社は縫製工場との連携を深めて、この1~2年で顧客の要望に応える極限的なQRにほぼ対応できる体制を敷いてきた。
しかし、ギリギリのQR対応であればあるほど不良品の発生や、納期遅れのリスクは高まる。実際、納期遅れを回避するために、船での輸送を航空輸送に変えて利益が損なわれる事態も起きる。生産コストの上昇が続くなかで、このような製品ロスが、OEM事業の収益悪化の大きな要因となっている。
昨年から今年にかけて多くの商社が中国生産拠点での品質管理、生産管理を強化し、従来から一段上の水準に引き上げようと努力している。田村駒は昨年からの中期経営計画で「製品不良を未然に防ぐ」ことを目標に掲げて品質管理室を強化した。20人体制で常時技術者が中国の協力工場を巡回して指導に当たり、2007年3月期は営業利益を2ケタ%伸ばすなど主力のOEM事業の収益改善に大きく貢献した。
新興産業は素材メーカーのノウハウを取り入れた。昨年から中国の協力工場の品質管理や生産管理、工場運営に親会社の「東洋紡基準」を導入、1年を経て個々の事業レベルでは不良品の減少など着実に成果が上がった。
上海周辺や青島周辺など中国沿海部では経済の発展とともに、繊維業界での工場労働者の確保が困難になりつつあり、従業員の定着率が下がっている。普通に長く続けているだけでは技術水準などを維持・向上させることはできない。絶えずプロの目で生産拠点をチェックし、製品ロスを未然に防ぐ品質管理、生産管理の水準向上を続けることが、収益の改善には不可欠だ。
商社編〈2〉
2007年6月5日 (火曜日)
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永遠の課題 製品ロス防ぐ生産の効率化
商社のアパレル製品OEM(相手先ブランドによる生産)事業にとって生産背景の整備は永遠の課題だ。とくにこの1~2年は、従来とは比較にならないくらい品質管理、生産管理の重要性が増している。
衣料品の市場でボリュームが大きく、最も競争の激しいヤングレディース分野では短納期(QR)対応が極限まで進み、急ぐ場合には生地などの素材が中国の生産拠点にそろっていれば、2週間程度で発注から納品まで完了することも珍しくない。QR対応が進めば進むほど、顧客アパレルやSPA(製造小売業)はトレンドの見極めに時間をかけられる。売れ筋アイテムだけを小ロットで発注し、店頭在庫の減少につなげることができる。
一般消費者のし好が多様化する中で、この傾向はますます強まっている。SPAでは期中の引きつけ発注は当たり前のものとなっている。商社は縫製工場との連携を深めて、この1~2年で顧客の要望に応える極限的なQRにほぼ対応できる体制を敷いてきた。
しかし、ギリギリのQR対応であればあるほど不良品の発生や、納期遅れのリスクは高まる。実際、納期遅れを回避するために、船での輸送を航空輸送に変えて利益が損なわれる事態も起きる。生産コストの上昇が続くなかで、このような製品ロスが、OEM事業の収益悪化の大きな要因となっている。
昨年から今年にかけて多くの商社が中国生産拠点での品質管理、生産管理を強化し、従来から一段上の水準に引き上げようと努力している。田村駒は昨年からの中期経営計画で「製品不良を未然に防ぐ」ことを目標に掲げて品質管理室を強化した。20人体制で常時技術者が中国の協力工場を巡回して指導に当たり、2007年3月期は営業利益を2ケタ%伸ばすなど主力のOEM事業の収益改善に大きく貢献した。
新興産業は素材メーカーのノウハウを取り入れた。昨年から中国の協力工場の品質管理や生産管理、工場運営に親会社の「東洋紡基準」を導入、1年を経て個々の事業レベルでは不良品の減少など着実に成果が上がった。
上海周辺や青島周辺など中国沿海部では経済の発展とともに、繊維業界での工場労働者の確保が困難になりつつあり、従業員の定着率が下がっている。普通に長く続けているだけでは技術水準などを維持・向上させることはできない。絶えずプロの目で生産拠点をチェックし、製品ロスを未然に防ぐ品質管理、生産管理の水準向上を続けることが、収益の改善には不可欠だ。
アドス、化学物質規制対応の「製品含有化学物質情報伝達・管理ソリューション」を提供
アドス、化学物質規制に対応した、
「製品含有化学物質情報伝達・管理ソリューション」を発表
株式会社アドス(社長:青木 雅裕、本社:横浜市中区、以下アドス)は本日、国内の部品メーカーが製造する部品に含まれる化学物質の情報を再利用性の高い形で収集し、蓄積する「製品含有化学物質情報伝達・管理ソリューション」を、本日より提供開始します。料金は約500万円からです。
現在、国内はもとより全世界にて、企業に対しての環境規制が強化されています。国内の企業が特に影響を受けると考えられるものとしては、2006年7月に欧州で適用された、電気・電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限に関する制度の整備が定められた「RoHS(Restriction of the Use of Certain Hazardous Substances in Electrical and Electronic Equipment:電気電子機器への特定有害物質の含有に関する制限)」、および、2007年6月からの施行が予定されている予防原則をベースとした、人の健康と環境を化学物質の危険から守るための統合的な化学物質政策である「REACH(Registration, Evaluation, and Authorization of Chemicals:化学物質の登録・評価・認可)」があります。このような中で、企業は、環境に関して、主に化学物質情報の(1)適切な管理(2)サプライチェーン全体での円滑な開示・伝達の2点を確立する必要があるとされており、国内の企業、特に部品メーカーの多くが対応の準備に着手しています。
上記2点を確立させるために、企業は、仕入れ先(川上企業)から化学物質情報を効率的に収集する必要があります。また納入先(川下企業)に対して、扱う化学物質物質の固有の特性、危険性に関する情報、用途、初期リスク評価などをまとめ、登録書類一式にして提出することが求められます。これまで、この書類に必要となる情報を収集し管理するソリューションは、通常1億円ほどの費用がかかっており、多くの企業にとっては大きな負担となっていました。さらに、ソリューションの中核ソフトウェアが柔軟性に乏しい「リレーショナル・データベース」であったため、書類の提出先のフォーマットに合わせて、それぞれ個別に書類を作成する必要があり、多くの時間がかかっていました。よって、登録書類作成に伴うコストと時間の削減が課題となっていました。
この課題の解決を支援するのが、本日発表の新しい「製品含有化学物質情報伝達・管理ソリューション」です。このソリューションの最大の特長は、ソリューションの化学物質情報の管理を担う中核ソフトウェアであるデータベースが、柔軟性のある拡張可能なマークアップ言語である「XML」対応であることから、登録書類のフォーマットが異なる場合も、その都度作成しなおす必要がないことです。XML文書をテーブル列内に階層形式で保管できる「pure XML(TM)」を搭載し、リレーショナル・データとネイティブXMLデータ管理を実現した唯一のデータベースである、IBMのハイブリッドデータベースエンジン「DB2(r) 9」が搭載されています。これにより、これまでと比べて、短期間で、かつ、約10分の1の費用でソリューション構築をすることができます。また、頻繁に変化する規制・フォーマット内容に、新たな開発費用がかかることなく、瞬時に対応させることができます。
また、ソリューションの化学物質情報の収集を実現するためには、アドスのデータ収集・変換ツールである「Pluxis」が搭載されています。Excel や Word フォームを入力フロントエンドとし、的確に「欲しいデータを欲しい形」で集め、データ入力時にクライアント側でその妥当性を検証、複数のデータ形式への多彩な変換を実現するツールです。サプライチェーンにおける川上企業から化学物質情報をどの企業でも容易に提出が可能な Excel 形式にて入力、必要なデータだけを集め、更に XMLを始めとする様々なデータ形式への変換を可能にします。
アドスは、「製品含有化学物質情報伝達・管理ソリューション」の販売・デリバリー・サポートをパートナーとの協同体制にて行い、主にグローバルでビジネスを展開している国内の製造業(電子・電機部品)向けに、向こう1年間で、約100社への導入および5億円の売り上げを目標としています。
以上
IBM、DB2、pureXMLは、IBM Corporationの商標です。
その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
<株式会社アドス 会社概要>
所在地 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町70-.3三井住友海上横浜ビル9F
代表者 代表取締役 青木雅裕
設立 1991年4月
資本金 10,000万円
従業員数 16名
業務内容 XML サーバ Mighty for RosettaNet 、ADOS XMLStudio 等を開発、販売、
XML・JAVA 技術に関する教育、コンサルティング、ソリューションを提供
◆お客様からのお問い合わせ先
アドス セールスプロモーション部
住所:〒231-0023横浜市中区山下町70-3三井住友海上横浜ビル9F
電話:045-650-5817(代表) FAX:045-650-5818 E-mail: sales@a-dos.com
アドス、化学物質規制に対応した、
「製品含有化学物質情報伝達・管理ソリューション」を発表
株式会社アドス(社長:青木 雅裕、本社:横浜市中区、以下アドス)は本日、国内の部品メーカーが製造する部品に含まれる化学物質の情報を再利用性の高い形で収集し、蓄積する「製品含有化学物質情報伝達・管理ソリューション」を、本日より提供開始します。料金は約500万円からです。
現在、国内はもとより全世界にて、企業に対しての環境規制が強化されています。国内の企業が特に影響を受けると考えられるものとしては、2006年7月に欧州で適用された、電気・電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限に関する制度の整備が定められた「RoHS(Restriction of the Use of Certain Hazardous Substances in Electrical and Electronic Equipment:電気電子機器への特定有害物質の含有に関する制限)」、および、2007年6月からの施行が予定されている予防原則をベースとした、人の健康と環境を化学物質の危険から守るための統合的な化学物質政策である「REACH(Registration, Evaluation, and Authorization of Chemicals:化学物質の登録・評価・認可)」があります。このような中で、企業は、環境に関して、主に化学物質情報の(1)適切な管理(2)サプライチェーン全体での円滑な開示・伝達の2点を確立する必要があるとされており、国内の企業、特に部品メーカーの多くが対応の準備に着手しています。
上記2点を確立させるために、企業は、仕入れ先(川上企業)から化学物質情報を効率的に収集する必要があります。また納入先(川下企業)に対して、扱う化学物質物質の固有の特性、危険性に関する情報、用途、初期リスク評価などをまとめ、登録書類一式にして提出することが求められます。これまで、この書類に必要となる情報を収集し管理するソリューションは、通常1億円ほどの費用がかかっており、多くの企業にとっては大きな負担となっていました。さらに、ソリューションの中核ソフトウェアが柔軟性に乏しい「リレーショナル・データベース」であったため、書類の提出先のフォーマットに合わせて、それぞれ個別に書類を作成する必要があり、多くの時間がかかっていました。よって、登録書類作成に伴うコストと時間の削減が課題となっていました。
この課題の解決を支援するのが、本日発表の新しい「製品含有化学物質情報伝達・管理ソリューション」です。このソリューションの最大の特長は、ソリューションの化学物質情報の管理を担う中核ソフトウェアであるデータベースが、柔軟性のある拡張可能なマークアップ言語である「XML」対応であることから、登録書類のフォーマットが異なる場合も、その都度作成しなおす必要がないことです。XML文書をテーブル列内に階層形式で保管できる「pure XML(TM)」を搭載し、リレーショナル・データとネイティブXMLデータ管理を実現した唯一のデータベースである、IBMのハイブリッドデータベースエンジン「DB2(r) 9」が搭載されています。これにより、これまでと比べて、短期間で、かつ、約10分の1の費用でソリューション構築をすることができます。また、頻繁に変化する規制・フォーマット内容に、新たな開発費用がかかることなく、瞬時に対応させることができます。
また、ソリューションの化学物質情報の収集を実現するためには、アドスのデータ収集・変換ツールである「Pluxis」が搭載されています。Excel や Word フォームを入力フロントエンドとし、的確に「欲しいデータを欲しい形」で集め、データ入力時にクライアント側でその妥当性を検証、複数のデータ形式への多彩な変換を実現するツールです。サプライチェーンにおける川上企業から化学物質情報をどの企業でも容易に提出が可能な Excel 形式にて入力、必要なデータだけを集め、更に XMLを始めとする様々なデータ形式への変換を可能にします。
アドスは、「製品含有化学物質情報伝達・管理ソリューション」の販売・デリバリー・サポートをパートナーとの協同体制にて行い、主にグローバルでビジネスを展開している国内の製造業(電子・電機部品)向けに、向こう1年間で、約100社への導入および5億円の売り上げを目標としています。
以上
IBM、DB2、pureXMLは、IBM Corporationの商標です。
その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
<株式会社アドス 会社概要>
所在地 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町70-.3三井住友海上横浜ビル9F
代表者 代表取締役 青木雅裕
設立 1991年4月
資本金 10,000万円
従業員数 16名
業務内容 XML サーバ Mighty for RosettaNet 、ADOS XMLStudio 等を開発、販売、
XML・JAVA 技術に関する教育、コンサルティング、ソリューションを提供
◆お客様からのお問い合わせ先
アドス セールスプロモーション部
住所:〒231-0023横浜市中区山下町70-3三井住友海上横浜ビル9F
電話:045-650-5817(代表) FAX:045-650-5818 E-mail: sales@a-dos.com