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マークテクノサイエンス/スマートフォン接続可能なRFIDリーダライタを発売
(株)マークテクノサイエンスは(株)ウィルコムのスマートフォンやPDAに装着できるUSB接続タイプのRFIDハンディリーダライタを開発、近く発売する。
<ウィルコム製スマートフォンとの接続可能>
開発したのはRFIDハンディリーダライタ「HRI-1200シリーズ」で、ISO15693とISO14443-A両対応のAモデルと、FeliCaやISO14443-Bに対応したBモデルを用意。
ホストPCなどのUSBバスパワーで動作するほか、バッテリ・オプションを内蔵することで、ハンディターミナルやスマートフォンなどのモバイル端末での長時間運用が可能。
またBluetooth内蔵オプションと併用することで、ワイヤレス・ハンディリーダライタとして活用することもできる。
物流現場での用途として、同社ではICタグを用いた入出庫管理、在庫管理を想定。ほかに流通分野での棚卸業務などに活用可能。
OSはAタイプが「Windows XP」「Windows CE 3.0~5.0」「Windows Mobile 5.0、6.0」「Linux」、Bタイプが「Windows XP」「Windows CE 5.0」「Windows Mobile 5.0、6.0」で、近くウィンドウズ・ビスタに対応する。使用環境は摂氏5~40℃、湿度30~80%となっている。
詳細は下記URL参照。
http://www.mars-techno.co.jp/products/rfid/hri1200.html
三洋堂書店は2010年3月期に経常利益を過去最高の10億円とする中期経営計画をまとめた。07年3月期実績に比べて26%増となる。DVDソフトの品ぞろえを増やしレンタル部門を強化するほか、販売管理システムを刷新する。投資の合計額は42億5000万円になる見通し。
期間中に24店を新規出店して店舗数を106店とする考えで、売上高は同22%増の320億円を目指す。
6億円を投じてレンタル用DVDソフトの品ぞろえを増やす。現在はVHSビデオとDVDがほぼ半分ずつだが、利用客の9割はDVDを選択しており、09年3月期までに全体の98%をDVDにする。
計画期間中に9億円を投じて情報システムを刷新する。
レンタル用の会員カードとポイントカードを統一して全店舗で使えるようにし、販売データと顧客データを全店で集計できるようにする。加藤和裕社長は「顧客ごとにお薦め商品のメールを送るなど新たな販売促進方法を構築したい」としている。
NTTデータイントラマート(以下、イントラマート)とNTTデータは7日、イントラマートが東証マザーズ市場に上場したことを発表した。イントラマートは、Webアプリケーション構築用フレームワーク「intra-martフレームワーク」やそれに対応したコンポーネントの開発/販売などを行っている企業。1700社以上で導入され、国内売り上げトップ100社のうち34社で利用されているという実績を誇る。
NTTデータイントラマート 代表取締役社長 中山義人氏
イントラマートは、1998年にNTTデータの社内ベンチャー制度を利用し、中山義人氏をはじめとする3名によって事業をスタート。Java EEベースのフレームワーク「intra-martフレームワーク」を販売し、Javaの普及とともに売り上げを伸ばしてきた。
intra-martフレームワークの特徴の1つとして、Seasar2などのオープンソースプロダクトを積極的に活用している点が挙げられる。これにより、「開発コストを削減し、販売価格に低下させることができた。こうした活動が結果業績向上に寄与している」(中山氏)という。
今後は、9年以上に及ぶフレームワーク/コンポーネント開発で得たノウハウをSOAの分野で展開する予定。具体的には、グループウェアや販売管理ソフトウェアなどをSOAのサービスとして提供し、ソフトウェア開発の簡略化/短納期化をサポートしていく構えだ。
また、同社は併せて、顧客と販売パートナーの拡充にも力を入れていく意向を示しており、導入企業1700社/販売パートナー83社という現在の数字を、それぞれ2000社/93社にまで伸ばすことを目標に掲げている。
なお、イントラマート株の売り出し価格は18万5,000円。7日より取引を開始しているが、初日は買い気配のまま値が付かなかった。