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SCMパッケージソフト 開発勉強日記です。 SCM / MRP / 物流等々情報を集めていきます。
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ファミリーマートなど3社、コンビニSCM領域で電子タグ実証実験
 [LNEWS(http://www.lnews.jp/)](株)ファミリーマート、伊藤忠メカトロニクス(株)、東芝テック(株)の3社は、SCMでの電子タグ活用領域の効果検証を目的に、経済産業省が主催する「電子タグ実証実験事業」のコンビニエンスストアの実証実験を2月6日から開始した。3社の電子タグの実証実験は昨年2月に続き2回目。

 実証実験は一般路面店で実施し、中食工場から物流センター、店舗に至るコンビニエンスストアでのサプライチェーンで、幅広い実証データ収集を図る。

 具体的な検証テーマは、中食工場から物流センターまでの流通・物流過程でバット、ケースなど入出荷単位での検品業務の時間短縮、省力化のほか、店舗での入荷検品の効率化と時間短縮による接客時間の確保、電子タグ対応POSレジによる「レジ待ち時間の短縮」、一般顧客に対する電子タグの活用方法提案と認知度向上――など。

 「個品電子タグ」「物流電子タグ」の2つの電子タグを利用し、これに伴う周辺機器も多く活用する。個品電子タグは弁当、おにぎり、飲料などの商品に取り付け、物流電子タグはバット、ケースに取り付けて使用する。

 実験の流れとしては、製造段階の中食工場では米飯(おむすび、弁当、寿司)製造ラインの最終工程で、「個品電子タグ(HF)」への商品情報の書き込みと発行を「HFラベルプリンタ」で実施。貼付した個品電子タグを据え置きの「HFアンテナリーダライタ」で読みこみ、製造数量をチェックする。将来的には、サーマルラベルと電子タグを一体化することで、大きな効果を得ることが可能。

 その後、店別に仕分けをした商品をバットに入れて、そのバットに「UHFラベルプリンタ」より発行された「物流電子タグ(UHF)」を貼付。据え置きの「UHFアンテナリーダライタ」を活用し、出荷検品を一括で行い、出荷検品の精度向上と効率化を図る。参加工場は戸田フーズ(株)の戸田工場とトオカツフーズ(株)の野田工場。

 物流センターでは据え置きの「UHFアンテナ」を利用し、一括でバット単位の入荷検品を行う。米飯以外の電子タグ貼付対象商品に「HFラベルプリンタ」を使って「個品電子タグ(HF)」に情報の書き込み・発行。再度店別に仕分けし、バットに「物流電子タグ(UHF)」を貼付、「UHFアンテナリーダライタ」を使用し、一括で出荷検品を行う。参加物流センターは西野商事(株)の浦安センター(加工食品・ペットボトル飲料・缶飲料)、ファミリーコーポレーション(株)の戸田センター(米飯以外の中食商品・チルド飲料・デザートなど)。

 ファミリーマート店舗では、店舗スペースや店舗の環境に応じて「UHFアンテナ」または「UHFハンディターミナル」を利用し、バット数・ケース数の入荷検品を行う。一部の店舗直送の電子タグ貼付対象商品には「個品電子タグ(HF)」のタギングを「HFハンディターミナル」を使用して行う。会計の際には、EXPRESS POSで一括読取りによる会計を行う。参加店舗はファミリーマート南池袋二丁目店、池袋四丁目店。

 実験に参加する各社の役割は、ファミリーマートが実証実験全体のコーディネート、実証実験店舗の提供、中食工場、物流センターとの実施体制確立と電子タグを利用した店頭オペレーションの提案と効果検証。伊藤忠メカトロニクスは電子タグの開発、リーダライタ(中食工場・物流センター・店舗・携帯電話用)などの評価・選定・調達、タグ、SCM関連システム全般の開発。東芝テックは電子タグスキャンPOSシステムの開発を受け持つ。


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グローバルなサプライチェーン改革に挑む



森精機製作所の藤嶋 誠・常務兼情報技術本部長
[画像のクリックで拡大表示]
 工作機械大手の森精機製作所は、2007年3月期に連結売上高1620億円、純利益140億円で4期連続の増収増益を見込んでいる。2007年度は中期経営計画「Mori-568PLAN」の最終年となる。計画名称にある「568」は3つの経営目標を指す。「世界受注シェア5%獲得」「連結売上原価率60%」「月産800台生産体制の確立」---。

 同社でCIO(最高情報責任者)の役割を担う藤嶋誠・常務情報技術本部長は「経営目標の達成には、生産システムのグローバル化が欠かせない」と話す。今年1月には「新生産システム立ち上げチーム」を組織した。販売や部品・アフターサービスを対象にしたグローバルなシステムは既に完成している。購買を含めた生産管理システムを立ち上げることができれば世界規模のサプライチェーンが実現する。日本とスイス、来年4月に稼働を開始するタイ工場の生産効率を引き上げて「グローバルワン」を狙っていくつもりだ。

 藤嶋常務が情報システム部を統括するようになったのは2004年8月。当時はわずか十数人のスタッフしかいなかった。ようやく30人規模になったが、まだまだ人材が不足しているという。中途採用で優秀な人材を集めようと躍起だ。生産管理システムの立ち上げとともに、藤嶋常務が現在力を入れているのが内部統制だ。「IT統制の部分に専任者をつけて取り組んでいる。今年4月から導入するつもりだ」と話す。

 藤嶋常務が率いる情報技術本部には情報システム部と制御設計部が属している。工作機械のドリル加工に関する研究で博士号を取得している藤嶋常務は、もともと機械の制御関連の設計者。2004年8月に情報システム部ゼネラルマネージャ(部長職に該当)を兼務するまではITとは縁がなかった。

 それでも、携帯電話のモジュールを搭載し遠隔監視や操作が可能な工作機械の開発に携わってきた。ネットワークの仕組みなどには精通している。30代で社長に就任した森雅彦社長もITに明るく、先進的なシステムの導入には積極的だ。若き経営トップの理想を実現できるかは設計者出身のCIOの手腕にかかっている。

Profile of CIO

◆経営トップとのコミュニケーションで大事にしていること
・分かりやすく伝えることを心がけている。社長はITに対する理解が深い半面、要求も高い。その要求をいかに素早く実現するか。IT投資については予算オーバーしても文句を言われない。基盤となるインフラの構築には金を惜しまぬという考えは共通している。

◆ITベンダーに対して強く要望したいこと、IT業界への不満など
・うちの情報システム部は人数が少ない。実際の開発はアウトソーシングせざるを得ない。情報システム部の仕事はユーザー部門のニーズを的確に汲み取ること。ベンダーにはその具現化をお願いしている。

・工作機械は10年や15年使える。メーカーとしては、製品を売ってからもアフターサービスを通じて責任を持ち長く付き合う。ITベンダーは、このような考え方が薄い気がする。システムを導入した後も責任を持って末長く顧客に向き合ってほしい。コストの不透明さもときどき感じる。

◆普段読んでいる新聞・雑誌
・日本経済新聞
・朝日新聞
・日経ビジネス
・日経エレクトロニクス
・日経ネットワーク
・精密工学会誌

◆最近読んだ本
・『内部統制 今知りたい50の疑問 米国での実践経験から』
 (富樫明 著、日経BP社)
・『わが息子よ、君はどう生きるか』
 (フィリップ・チェスターフィールド 著、三笠書房)
・『社内ブログ革命 営業・販売・開発を変えるコミュニケーション術』
 (シックスアパート株式会社 編、日経BP社)
・『壬生義士伝』(浅田次郎 著、文藝春秋)

 常に仕事の本と趣味の本を並行して読むようにしている。仕事での移動の際には仕事に役立つ本を、夜くつろぐときには小説などを読む。

◆仕事に役立つお勧めのインターネットサイト
・日経ネット

◆情報収集のために参加している勉強会やセミナー、学会など
・精密機械や設計関連の学会に行くことは多い。こうした学会では、生産管理システムの学術的な発表を聞くようにしている。

◆ストレス解消法
・晩酌してリラックスする


ICチップ、最小・最薄更新 偽札防止など広がる用途

 日立製作所は、急成長しているICタグ(電子荷札)に使われている非接触無線ICチップの世界最小・最薄モデルの開発に成功した。大きさ0.05ミリ角、厚さは0.005ミリで、128ビットの情報(38ケタの数字)を記録できる。紙幣などに埋め込んで偽造対策として活用したりする、といった様々な応用例が考えられ、ICタグが一気に広がる可能性がある。
日立製作所が開発した0.05ミリ角のICチップと、人の毛髪(写真中央、直径0.1ミリ前後)の比較=日立製作所提供


無線ICタグの国内市場の推移


 日立中央研究所の宇佐美光雄主管研究長らの開発チームが試作した。米サンフランシスコで12日(日本時間)から開催される国際固体素子回路会議で発表される。

 日立はすでに一辺0.4ミリの正方形のICチップ「ミューチップ」を製品化している。小さなアンテナを取り付け、書き込まれた固有の識別番号などのデータを接触せずに無線送信できるICタグとして使われている。

 05年に開かれた愛知万博の入場券にも偽造対策として採用された。マンションの出入りの管理などにも利用されている。

 新モデルはミューチップを64分の1に微細化したもので、記録容量は同じ。開発チームは「SOI」と呼ぶ半導体製造技術を採用してトランジスタ素子の間隔を狭くし、基板へのデータの書き込みに電子線を使うことで小型・薄型化を実現した。09年の実用化を目指している。日立は昨年、0.15ミリ角ICチップの試作にも成功している。

 小型化することで、一度に多くのチップを生産できることから、量産中の0.4ミリ角より生産効率が60倍程度向上し、コストも圧縮できる。ミューチップは100万個単位の大量生産でも1個10円台と割高だった。

 割安な微細ICチップは様々な用途が想定される。紙幣など折り曲げられやすい紙にも埋め込みやすくなり、偽造対策として使える。スーパーなどでの商品の決済システムや、製品の生産履歴の確認、在庫管理などでも活用されそうだ。

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